2005 年 4 月からの動き

4 劇物「ビス (トリブチル錫)」を 500g 注文
4 15 注文した薬品を受け取る (理由:化学部の実験で使う)
6 28 楽天で blog を書き始める
7 3 98% 濃硫酸
35% 濃塩酸
サリチル酸
酒石酸
クエン酸
ホウ酸
酢酸 の所持が日記にて示される
7 22 野球応援に行く
8 6 テトラヒドロゾリンを5mg/10mlで含んでいる、バイシン1箱を西友で購入
8 9 劇物「塩化バリウム」500g、「酢酸タリウム」 50g を注文
8 薬局が間違えて「酢酸カリウム」を入荷し、再発注
8 17 「ハムスターのアンチモンに対する耐性及び毒性に関する調査」を開始
8 24 容疑者が薬局にて「酢酸タリウム」 25g を受け取る
9 母親に顔のむくみと湿疹がでる
9 10 母親は、この日が最後に出勤 (スーパーの紳士服コーナー)
9 11 母親は体調不良を理由に休養
9 12 母親の体調が悪化して、殆ど動けなくなる
9 13 電話でスーパーの辞職を申請する
9 14 薬局にて残りの「酢酸タリウム」 25g を受け取る
9 19 容疑者の blog の更新が一時的に停止する
9 25 blog の更新を再開する
9 26 母親が入院する
9 28 容疑者に「毒を盛って欲しい」と、ぼやいた様子が日記に書かれる
10 2 午後 4 時に、兄より連絡があって、レスキュー隊が出動
母親が救急車によって入院
10 4 母親に幻覚を見る症状が出る
10 5 入院している部屋が「3E08」に変更される
10 6 母親の治療のステロイドの投与が延期される
10 20 兄が母親の担当医に、妹が原因である可能性を相談する
10 21 容疑者が睡眠薬を用いて自殺未遂を行う
10 31 退院を待って容疑者逮捕
11 2 県薬務課が県内の保健所に対して毒劇物の取扱事業者への指導監督を要請
11 3 病院内でも毒物を与えていたことが発覚
11 4 午後 6 時より保護者説明会が行われる
容疑者が入院した原因は睡眠薬であったことが発覚
7 月ごろから母親の容態が変化していたことが発覚
11 6 容疑者の逮捕から 1 週間を迎える
11 7 「女子生徒との信頼関係づくり」を優先し、雑談をメインに捜査を進める
11 9 容疑者が劇物を含む約 30 種類の化学薬品を所持していた事を認める
11 10 「創作を交えて書いた」と供述していることが発覚
容疑者が 8 月 24 日と 9 月 14 日にタリウムを購入したことを認める
11 11 容疑者が自室のパソコンの日記文書を自分で書いたことを認める
容疑者の 10 日間の拘置延長を沼津簡裁に請求し認められる
11 12 捜査員に向かって「おまえ」などの表現を用いる事がある
11 13 容疑者の逮捕から 2 週間を迎える
精神鑑定をする方針が固まる
取り調べ中で名前を呼ばれると「誰?そんな人は知らない」と答える
薬局で購入したタリウムは「お守りとして持っていた」と供述
核心を突く質問には、ネコのようなしぐさをしてはぐらかす
11 14 沼津簡易裁判所が、来年 2 月 17 日までの鑑定留置を決定
自分の名前をあげて「○○はもういない」と言いだす事がある
11 α 都内の拘置施設に移され、本人への取調べが中段される
12 1 容疑者の逮捕から 1 ヶ月を迎える
母親の毛髪と容疑者の部屋にあったタリウムとの一致を検証中
12 容疑者が高校を自主退学
2 15 県東部の過去 3 年のタリウム購入履歴で、個人購入は容疑者のみである事が発覚
2 16 沼津簡易裁判所が 3 月 3 日までの鑑定留置を決定
2 17 弁護団が鑑定留置の延長に対して抗議を行う